feifeidefeiのブログ

Cubaseを覚えていく記録

Cubase_18_コードトラックの追記

以前、Cubase_10_コードトラックを作ってみるで作り方と入力の仕方をまとめた。
そのとき、実際にどうやって入力していくのが手早いのか?ということを疑問に思った。
それについて、少しだけ経験が増えてわかってきたのでまとめる。


コードトラックの使い方としては、
1.コードトラックの挿入
2.コードを入れる場所にマーキング
3.コードを入力


ということをやってコードをつけていくということだった。
問題は「2.→3.を都度やっていくのか、2.を一通りやって3.をやっていくのか?」ということだった。


自分自身の答えとしては、「2.を一通りやって3.をやっていく」ということになる。

なぜかというと、この右上にある「→」マークを押すと、次のコードマーク

に飛べるということがわかったから。


今さら?とも思ったけど、よくわからない記号は触らない主義(笑)なので。
でもこれは知ってよかった。いちいち入力じゃあ面倒。



もうひとつ、コードトラック絡みで知ったこと。
それは、コードを入れる場所のマーキングを入力するとき。

例えば、1小節目の3拍目頭に入れたいとき、鉛筆マークにして「3小節目の頭に合わせて」クリックして入れると思ってた。そうしないとそこに入らないと思っていた。


でも、そんなことなくて、

コードの挿入は、クオンタイズに影響を受けるから、この図の場合、2拍ごとになってるので、赤枠のあたりでクリックしても、ちゃんと3拍目頭に入力される。


これはちょっと驚いたし、入力は本当は楽だったんだと気づかされた。
だから、まあ、クオンタイズがいくつになっているか、コードならまあ細かいところは1/8とかあるかもだけど、だいたいは1/2か1/4だろうから、クオンタイズをそうしておけば、どんどん入力できることがわかった。

Cubase_17_面倒だった音価を変えるときの入力方法

リアルタイムの方が多いけれど、鉛筆ツールでも入力をしている。
でも面倒だったことがある。
例えば8分音符から4分音符とかに音符の長さを変えたいとき、これまでバカ正直にクオンタイズを変えてから入力してた。

4分音符にしたいとき、わざわざ変更して入力。

もちろんこれでもいいけれど、なんといっても面倒!



でも、8分のまま入力して、鉛筆ツールでクリックしたままドラッグすれば簡単!


誰でも知っているようなことだったけれど、面倒がひとつ解決!
「効率」ってこういうことか。。

Cubase_16_横スクロール

入力などをしていて横方向に行きたいとき、

つまり、上の画像なら9小節以降を見たり、何か入力したくてそこを出したいとき、
いままで、右三角をいちいち押していた。

ちまちま~♪


面倒だとおもっていたけれど、ちゃんとショートカットがあるんだね。


「Shift+マウスのホイール」



これでとりあえずは右左に簡単にスクロールできることがわかった。
ちまちまやらずに済むのはありがたいです。


コードトラックにコードを次々入れていくときには特に便利そう。